2009年1月30日金曜日
住宅街の中の小さな森 ココガーデンリゾート


落ち着いたトーンでまとめられた客室


アロマポットの光が木漏れ日のよう


洗面台が2人分、姿見にもなる大きな鏡


窓の外にはガーデンの木々


ベッドサイドの光もやさしい


ベランダからの景色。冬場の曇り空なのでこんな感じだが、天気がよければなかなか気持ちよさそう


朝食バイキング。自分で搾るオレンジやグレープフルーツジュースに驚き

少し前に、ココガーデンリゾートオキナワに泊まった。

公式サイトを見たときは《森の中のリゾート》というイメージを持っていたのだが…

以前、入口までは来たことがあって、その立地に驚いた。

「えっ ここが入口!?(だいじょうぶ?)」という感じ…

なにせ 住宅街のド真ん中、住宅の間の ほそ〜い道の奥にエントランスがある のだから…(!)

でもひとたび敷地内に足を踏み入れると、決して広くない敷地ながらも 心地よい小さな森の中 のようで驚いた。

人工の植栽だとは思うが、それをあまり意識させない設計、演出は なかなか巧み だ。

これはまさに “隠れ家的なホテル” と表現されそう…(と思ったらやっぱりネットで使われていた(>_<))

海が近いわけでもなく、山があるわけでもない。

海を感じたければルネッサンスリゾート、ファミリー向けプランや*客室からの眺望を楽しみたいのならロイヤルガーデンリゾートへどうぞ、というスタンスで シャトルバスが定期巡回 している。(それぞれグループホテルなので)

*客室は高層ではなくシンプルな2階建の建物なので、基本的には窓の外に見えるのはガーデンの木々。(建物による?)

そのへんの 割り切りが潔い。

そうは言っても意外と高台にあるので レストランからの見晴らしはサイコー で、

朝食バイキングも品数が多くてなかなか美味しかった。

フロントからレストラン、ギャラリーショップなどなどの建物の雰囲気も落ち着いていて センスもいい

こうなってくると(?)公式サイトキレイな写真のイメージとも それほどかけ離れていないように思える。(ただし風景の場合はほとんど夏場限定イメージといっていいのでは…。ネットの写真はどれもかなりキレイ)

敷地も建物も全体的に コンパクトな空間の中で、あれだけ ゆったりした雰囲気 が出せるのは すごいかも しれない。



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2009年1月29日木曜日
Webブラウザについて

MacユーザーならSafari、WinユーザーならIE(Internet Explorer)というのが定番だと思うが、(GoogleのChromeを使っている人はどれぐらいいるんだろう…)

先月あたりから Opera を使い始めた。

理由はこの記事を見てしまったから。

ケータイでも使っていたしね。
(といっても今は古〜いWILLCOMなので、Webアクセスには使ってない)

えらく多機能というか「えっこんなこともできるの?」というように細かく自分仕様にカスタムできて速さもまぁまぁ。見た目のセンスもよくて(アイコンはイマイチだけど)、これがなかなかイイ感じ。


そして今日、Camino をダウンロードした。

これまでメインで使っていたSafariの代替ソフトが今後必要になりそうなので。

代換ならサブで使ってたFirefoxに白羽の矢が立ちそうだが、Firefoxのインターフェースにはどうにも馴染めず。

もともとSafariで問題があるときの予備と表示チェック用ぐらいにしか使っていないので。

その点、CaminoはFireFoxベースのMacライクなブラウザ というふれこみで、基本エンジン(中身)はFire Foxと同じ、インターフェース(見た目や操作系)はMac、という理想的なコンセプトだった。

そんな理由で、問題なければFireFoxの代わりに使おうかとこの記事もCaminoで編集してるが、Firefoxよりいくらか軽快でなかなかよさそう。(これでホントにFirefoxと同程度の機能なら問題ないんだが)



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2009年1月28日水曜日
年に一度!? 聖クララ教会でコンサート


与那原カトリック教会(聖クララ教会)からの眺め


入ろうと思えば誰でも入れる

…と言ってもなかなかハードルの高い与那原カトリック教会。

ましてや修道院に併設された教会なんて聞くと、なおさらではないだろうか。

たとえ興味があっても「なんとなく建物の内部が見たいなんて理由じゃ…なかなか…」とお嘆きのあなたに 朗報 です。

毎年恒例(になりつつある?)与那原カトリック教会(聖クララ教会)でのクラシックコンサートが今年もあるらしい。

「聖クララ教会 新春文化コンサート」
(社)沖縄県建築士会島尻支部 presents

日 時:2009年 11日(水)
午後5時開場 午後6時開演
会 場:聖クララ教会(与那原カトリック教会)
↑クリックするとGoogleマップを開きます
入場料:一般1,500円 高校生以下500円
(未就学児童は無料)
問合せ先・チケット予約:TEL.098-889-0103
(アトリエ・ネロ内)

チケット販売所:

(株)照正組 ハウジングギャラリー
南風原町字小那覇536-3 TEL.0120-415-351

建築士会 浦添市西原1-4-26 沖縄建築会館内
TEL.098-879-7727

出 演:真栄城 早由(ソプラノ)、新盛 千賀子(メゾソプラノ)
眞榮田 えり子(フルート)、海勢頭 愛(バイオリン)
新垣 好美(バイオリン)、奥平 めぐみ(ピアノ)
仲田 智美(ピアノ)

この催し、主催者が沖縄建築士会となっているように、この場所で開くことに大きな意味がある。

ふだん教会になじみのない人からすれば、沖縄で唯一、日本の近代建築100選に選ばれた建物(聖堂)に入れる 年に一度のチャンス といっても過言ではないのだ。(←ってちょっと言い過ぎか)

築50年を迎えてさすがに傷んできている箇所もあると聞くので、いつまでこのままの姿で見られるのかは誰にも分からない。

まずは《あまり知られていないこの建築物を少しでも多くの人に知ってほしい》というのが主催者の願いのような気がする。

幼稚園の父母でもそれほど入る機会はない建物。

歴史に残る建築物を、ぜひいっしょに 体感 しましょう。


詳しくはこちら↓




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2009年1月24日土曜日
スティーブ・ジョブズを継ぐ男


健康問題が取りざたされ、世代交代が噂される米Apple社のCEO(最高経営責任者)スティーブ・ジョブズ氏についての最近の報道。

多くのAppleファンやフリークが思うように、一度でいいからこの人の基調講演を生で《聞いてみたかった》1人として、複雑な思いがする。

《聞いてみたかった》と過去形で言うのは違うかもしれない。

でも、“ジョブズ氏の健康問題が「考えていたよりも複雑だった」ことから、6月まで治療のため休暇をとる” ことが発表された今、その願いが叶う確率はかなり低くなったと言わざるを得ない。


思い返せば私のMacとの出会いは15年ぐらい前の1994〜95年頃。
兄の会社で不要になった Macintosh IIsi をもらい受けたのが始まりだった。

'96年には、大阪大学前でMacの販売やメンテナンスをする、*アップルユニバーシティセンターという店でMac修理のバイトをしていたこともあった。

*当時、ユニバーシティセンターと名乗ることをAppleに許されたお店は世界に2店舗だけ(残る1店舗は北欧にある)という話しを聞いていた。(思い違いがなければ)

それから今に至るまで公私においてApple製品を使ってきたし、これからも使い続けたいと思っている。ただの道具とは割り切れない不思議な魅力にあふれた道具として。

ジョブズ氏については特に詳しいわけではない。ただ、彼の存在がこれまでのApple製品の成り立ちに大きく関わってきたという疑いようのない事実が重要だった。

Apple創業者の1人だったジョブズ氏も、一度はAppleを去ったものの'96年に復帰してからのめざましい業績回復ぶりは、今や多くの人の知るところである。
彼の人生においても、幾多の試練や困難を乗り越え今に至っているようだ。

そんなカリスマ的なジョブズ氏の後継者となる(かもしれない)人物について書かれた記事があった。


Apple製品に特別な思いを寄せているファンにとっては、スティーブ・ジョブズ氏を継げる人間など想像すらできない。という思いが強いと思う。

でもこの記事を読むと、現在のAppleにはやはり優秀なブレーンがいてジョブズ氏なき後も充分業績を維持し、伸ばしていけるという。

全く同じように光り輝くことはできないまでも、DNAを受け継いでいる人材がいるのだと感じられたら、今後のAppleも楽しみに思えてくる。



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2009年1月23日金曜日
情報通信産業フォーラム

先週の観光産業フォーラムに続き、沖縄市民会館で行われた情報通信産業フォーラムを見てきた。

左記プログラム&メモを参照。画像クリックで拡大

── 基調講演は金城 健秀氏(きんじょうたけひで/(株)セシールコミュニケーションズ 代表取締役社長)

セシールといえば有名な通信販売の会社だが、その全国の顧客からの問い合わせや注文の対応を一手に引き受けているコールセンターの会社(セシールの100%子会社)の社長だ。

本社は香川県(高松市)。でも社長がウチナーンチュということで、演題が「ウチナワンチュ(沖縄人)から見た情報通信産業の現状と沖縄への期待」となっていた。

後のパネリストも異口同音に言っていたのは、"ウチナーンチュはコールセンター業務に向いている。(なぜなら)言葉のイントネーションや、ソフトな物腰などが好印象を与えやすいから" というようなことだ。

実際、県内にコールセンター関連の会社は多いようで、割安な人件費や県が積極的にコールセンター誘致を行っているからだけではない、ということらしい。

確かにサポート業務などでは、困ったことがあって電話をかけてきた人にソフトな印象を与えやすい傾向はあるような気はする。

── フォーラムの後半では「コールセンターの仕事ってどんなことしてるの?」といったテーマで、管理職クラスの担当者が報告していたが、お客様役とオペレーター役の2人が出てきて実際に行ったデモンストレーションが面白かった。

お客様役の女性の芝居がかった雑な言い方が面白かった…のではなく、オペレーター役の対応ぶりが実に見事だったのだ。

淀みなく繰り出される丁寧で好感のもてる言葉遣い、臨機応変な対応など、さすがプロの仕事だと見入ってしまった。

もちろんデモなので実際はこれほどうまくいくかどうかわからないけれど、マニュアル通りにはいかない対応、マニュアルを超えた対応ができそうにも見えた。

── あと、パネルディスカッションに参加していた小川詩乃さん(おがわしの/コミックリズ(株) コンテンツグループ チーフ)の話は意外性があって驚いた。

日本の漫画を原作にした*台湾制作のドラマの字幕を、北谷町の事務所6名+在宅2名のスタッフで制作し、東京に納品している、というのだ。

こういう仕事を沖縄でやっていること自体を知らなかったし、こういった仕事も情報通信産業になるの?という感じだった。

*日本で放映する場合、吹き替えもしくは字幕をつける作業が発生する。この会社は、台湾版「花より男子」を日本で放映することになったときから始まった、と言っていた。

今回あらためて感じたのは、(今の沖縄では?)情報通信産業といえばコールセンターと同義に等しいという見方が一般的だということ。

本来はIT技術を使って本土(内地)と情報をやり取りする業務が中心になれば情報通信産業といえるようだが、沖縄に集まる企業の多くはコールセンターという実状からきているようだ。



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2009年1月20日火曜日
できること、見ること「闇の子供たち」

(画像クリックで「闇の子供たち」Google検索結果ページへ)

前に桜坂で見た映画「ホテル・ルワンダ」は、
それまでの人生で最も大きな衝撃を受けた映画だった。

その「ホテル・ルワンダ」以上の衝撃を受けたのが
この「闇の子供たち」だ。

昨年の作品がアンコール上映されていたのを見てきた。

(当初「大丈夫であるように - Cocco 終らない旅 -」を見るつもりだったのを、2/7あやかりの杜上映分に変更)

正直、見終わった直後に清々しさに包まれる映画ではないと思っていたが…
まさかここまでとは思わなかった。

目を背けたくなるシーンの数々には嫌悪感という言葉では言い表せない感情がうずまいたが、ここで目を背けていたら何のために見に来たんだろうと思い、努めて冷静に見た。

予備知識として臓器移植の関係者が “あのような臓器移植は現実にはあり得ない” という主旨で答えるインタビュー記事も見ていたため、「これはあくまでも(小説を原作にした)フィクションであって、決してドキュメンタリーではない」という認識をもってのぞんだつもりだったが…

臓器移植はともかく幼児売春のくだりや描写のいくつかは、つくりものであっても決して “あり得ない” 状況ではないだろう。
それは舞台のタイに限らず世界のあちこちで。

言い知れぬ不快感はそこからきている。

これほどまでに難しいテーマを真正面にとらえた監督やスタッフ、そして今の日本で本当に一線で活躍する俳優陣が取り組んだ映画とはどんな映画だろうといった好奇心から見に行ったが、映画を見終わって素直に彼らの勇気を褒め称えたい。

見終わってみると、生半可な思いや努力では成し得なかった映画だと実感する。

そして驚くべきはタイ人や外国人出演者たち。

男性も女性も、そして日本人では不可能と思えるような子供達の演技は、筆舌に尽くし難い。
もしもドキュメンタリーだと勘違いするほどリアルに感じるとしたら、彼らのすばらしい演技やこの作品に出ることを決めた勇気によるものだろう。

だれにでも勧められる映画ではないけれど、
興味があればぜひ見てほしい。

ここまで辛辣で骨太な内容と、旬な俳優が揃う映画はまれだと思うから。

「闇の子供たち」は桜坂劇場で1/30まで



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2009年1月16日金曜日
観光産業フォーラム

沖縄の観光産業の現状を話しあう「観光産業『フォーラム』〜マッチング促進事業 南部地区〜」を見てきた。

開催概要については、右記プログラム&メモを参照。画像クリックで拡大

その中の基調講演や現役専門学校生の就職活動報告が、なかなかおもしろかった。

── 基調講演は東恩納 盛雄氏(ひがしおんなもりお/ラグナガーデンホテル 取締役総支配人)

独特のパーソナリティの持ち主で、見た目も若々しいしおもろいおっさん風でもあるので、取締役総支配人というような人には見えない。(失礼、でもイイ意味なのでご勘弁を)

しかし、バイトのベルボーイから始まって総支配人に登りつめ、今では北海道のリゾートホテルの代表?も兼務している(!)というのだからタダモノではない (@_@)

変わってるというか沖縄的なニオイ?がするのは、大学在学中のバンド活動から最近?に至るまで、ホテルと音楽の仕事(趣味?)を並行してきた(!)というあたり (*^_^*;

そうした彼のこれまでの取り組みの一例としては、ホテルの音楽レーベルをつくってこれまでにCDを5枚制作したそうで、お客様の評判もとてもいいらしい。

また社員研修にはドラマを取り入れていて、社員がキャストやスタッフとなってオリジナルドラマを作るという話もあった。

それはホテルの各セクションにおいて "スター" を育てるためで、ドラマを作ることで自分たちがどのように見られているか、どうすれば楽しんでもらえるかを知るトレーニングになる、ということだそうだ。

実際に魅力的なスタッフが "スター" となって、その "スター" に会いに来るお客さん(リピーター)も実際に増えてきている、というのがすごいところ。

"ホテルも音楽と同じエンターテイメントだ"

"ホテルマンはアーティストや俳優と同じ。来たお客さんをどれだけ楽しませられるか"


と熱く語っていたが、なるほどこんな支配人がいるホテルだとなんだか楽しそうで、ラグナにも機会があれば泊まりたいという気になってきた。

── そして基調講演の後が、専門学校生 金子昌恵さん(専修学校インターナショナルカレッジ リゾート観光科ホテルリゾートコース2年)の就職活動報告。

わかりやすく丁寧な喋り方や立ち居振る舞いには、一瞬ホテルで働く若きプロフェッショナル?と思うほどだったが、手にしたメモを見ながら報告発表する様子が、しっかりとした語り口の中にも朴訥(ぼくとつ)な人柄が垣間見えたりして、なんだか学生時代の弁論大会のようでもあり、聞いているこちらにも熱くさわやかな思いが伝わってきた。

報告内容も、中学生のときに家族で泊まったブセナテラスでの感動をきっかけにファンになりリピーターになったことや、あんなホテルマン(ウーマン?)になりたいと夢を膨らませ "パッション" (この言葉が何度も出てきた)をもち続けてきた結果、念願がかなってそのホテル(グループ?)に就職が決まったことなどが彼女のコトバで語られた。

これほどまでに彼女を虜にしたブセナテラス(スタッフ)のサービスとはどんなものだったんだろう、と興味が湧いてくる話しだった。

"(ホテルや観光の仕事は)地域の協力なくしてはできない、私の経験がなにかの役に立てばという思いでこのフォーラムにも参加した" といった言葉には、あらためて彼女の仕事に対する真摯な姿勢がうかがえて印象的だった。

その他にもいろんな話しがあったが、これまで見たフォーラムと呼ぶものの中で一番退屈しなくて楽しめたかもしれない。

沖縄のホテル・観光業界のイメージがすこし変わったかなとも思う。



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2009年1月13日火曜日
大賞受賞の比嘉光龍さんドキュメンタリー再放送

前の職場で撮影場所を提供していた番組「『ムーブ』未来に残したい “しまくとぅば” 〜三線奏者・ヒガバイロン〜 」が、昨年放送された同番組シリーズの中から選ぶコンクールで大賞に選ばれていた(!)

たまたま、本日午前中に再放送されているのを見て知ったのだが…

ネット動画では見ていたものの、テレビでは見られず残念な思いをしていたので嬉しく思いながら見ると、あらためて非常によくできた番組だと感じた。

比嘉光龍(ひが・ばいろん)さんの人生は、沖縄が歩んできた近代の歴史そのままを反映しているようであり、彼が自らのアイデンティティーを取りもどしていく様は、ウチナーンチュはもちろん多くの人の生き方のヒントにもなり得るような気がする。

言葉は文化だと言う彼のひたむきな生き方には、多くの人が心動かされるのではないだろうか。

沖縄県内の人は明日の再放送を、
県外の人はネット動画でぜひご覧ください。


沖縄県内向けの再放送予定(明日!)

放送局:RBC(琉球放送)
日 時:2009/1/14(水) 26:15〜26:45(1/15(木) 午前2:15〜2:45)

番組内容と放送予定について
http://www.e-jnn.com/cgi-bin/vtemp.cgi?dir=onair/090112000131


ネットで公開中の動画

ネット上では、内容が若干違う別番組を動画として公開中(26分45秒)
またこのページでは、番組担当ディレクターが熱い思いを伝える「きょうの人間語力」という動画(1分5秒)も公開しているので興味深い。
テレビでは見れない人はこちらから! ↓↓↓

 (財)民間放送教育協会『発見!人間力』
 「其の6 未来に残したい “しまくとぅば” 〜三線奏者・ヒガバイロン」
  http://www.minkyo.or.jp/01/2008/04/00066_2.html

第6回年間作品コンクール大賞受賞の記事

以下は制作元のRBC(琉球放送)のWebサイト内で、2008/12/12付のニュース記事としてアップされていたものが、現在は削除されているようでGoogleのキャッシュに残っていたもの。

JNN九州沖縄ドキュメントで
RBC作品が大賞

更新日:12月12日金曜日

 九州・沖縄のJNN7局が共同で放送しているJNN九州沖縄ドキュメント「ムーブ」の第6回年間作品コンクールで琉球放送の作品が大賞に選ばれました。

 大賞に選ばれたのは「未来に残したい “しまくとぅば” 〜三線奏者・ヒガバイロン〜」です。

 西洋人の顔をしたウチナーンチュ・ヒガバイロンさんがしまくとぅばの復興に取り組む姿を通して失われつつあるしまくとぅばの現状に対する問題を提起しています。

 授賞式は12月6日に福岡で行われ担当した高良誠ディレクターに大賞のトロフィーが贈られました。

 高良ディレクターは「名誉ある賞。良い作品が多い中で獲得でき励みになった。今後「言葉」を自身のテーマとした作品をつくりたい」と受賞を喜んでいます。

受賞作品は2009年1月13日と14日に再放送される予定です。



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2009年1月1日木曜日
新年をむかえて


2009年になった今

日々いろんなことが起きている


きっとそれは 必要だから起きている

今はつらく悲しいことだとしても


心強い友人が言っていた

 “止まない雨はないはずだから 必ず僕らの時代がやってくる”


そう 乗り越えていける人だからこそ

その壁は見えているんだ


だから今に感謝して 着実に進もう


あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします





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