2009年2月25日水曜日
テーマはパノラマ!熱帯ドリームセンター〈その5〉


ラストは遠見台から縦パノラマ のつもりが…
空はくもり空一色で他にも不要な写り込みが多くてばっさりとトリミングした結果、もはやパノラマ写真に見えない(?)(x_x;ゞ

海洋博記念公園に行かれる際は、熱帯ドリームセンターまで足をのばしてください。癒されます。 (おわり)

写真枚数      5枚
ブログ用サイズ   595×935 pixel(65%に縮小)
オリジナルサイズ  915×1438 pixel
制作時間      40分程度
回廊の縁取りに細かいズレがいくつか見られ、下のレンガ壁も大幅にズレていたので、その修正に手間取った ★(+_+)



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2009年2月24日火曜日
テーマはパノラマ!熱帯ドリームセンター〈その4〉


熱帯ドリームセンターの一番奥にある回廊棟。
ふだんは広い芝生にベンチがポツンとあって、人がいないとなかなかシュール な空間でそれがまた イイ感じの場所
でもこの日はここで結婚式があったらしく、華やいだ雰囲気だった。

写真枚数      5枚
ブログ用サイズ   1600×429 pixel(50%に縮小)
オリジナルサイズ  3200×863 pixel
制作時間      40分程度
Huginで一旦つなぎ合わせた写真の修正は、ほとんどPhotoshopのスタンプツールで行う。この写真も気になるズレ部分がいくつかあったのでその修正を行った。
また写真が多くなるとやはりHuginのつなぎ合わせ処理(待ち時間)も長くなる。このパノラマではたぶん2〜3分はかかってないと思うが、CPUパワーのあるマシンなら秒単位で終わりそうな気もする。


回廊棟の隣にある “遠見台” と呼ばれる塔を登る階段の途中から撮影した。
しかしいよいよラピュタの世界らしくなってきた(笑)ジブリ美術館と提携してロボット兵(のオブジェ)でも置いてくれたら、ほとんどラピュタのテーマパーク だねここは。

写真枚数      3枚
ブログ用サイズ   1600×563 pixel(65%に縮小)
オリジナルサイズ  2465×868 pixel
制作時間      30分程度
不安定な場所からの撮影で、ズレが目立ちやすい被写体だったからか、修正箇所がちょこちょこあった。


遠見台から熱帯ドリームセンターを見下ろす。
中央付近に花の迷路が見える。
天気がよければ見映えがよかったが… 残念

写真枚数      4枚
ブログ用サイズ   1600×524 pixel(64%に縮小)
オリジナルサイズ  2491×816 pixel
制作時間      20分程度
1ヵ所、下のレンガの壁のズレを修正してこれぐらいの時間



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2009年2月23日月曜日
テーマはパノラマ!熱帯ドリームセンター〈その3〉

う〜ん… この日は天気がイマイチ ★(*_*)


〈その2〉の左の道を進むと見える「花の噴水」であり…
〈その1〉の反対側から入口方向を見た景色(ん〜ややこしい)

写真枚数      2枚
ブログ用サイズ   1600×577 pixel(81%に縮小)
オリジナルサイズ  1977×713 pixel
制作時間      20分程度
本当は10〜15分ぐらいで完了してたのが、保存場所を間違えHuginがクラッシュして最初からやり直し ★(*_*;;(Hugin0.6はけして安定してるとはいえないが、いくつか約束事をまもればほとんど落ちないのでそれで事足りてはいる… でも)最新版が安定してるようならこれを機に新Mac移行か…(~_~)


熱帯ドリームセンターのだいたい真ん中あたり(かなりアバウトな説明)

写真枚数      5枚
ブログ用サイズ   1600×422 pixel(50%に縮小)
オリジナルサイズ  3175×838 pixel
制作時間      20分程度
Photoshopで修正する必要がほとんどなくて、トリミングだけだとこれぐらい


さらに奥にすすんだところ。
ん〜 ここはほとんど “天空の城ラピュタ” の世界だ…

写真枚数      4枚
ブログ用サイズ   1600×510 pixel(60%に縮小)
オリジナルサイズ  2663×848 pixel
制作時間      40分程度
うまくつなぎ合わせ出来てないところの修正に少々時間がかかった。これは三脚使ってないのが原因のような…(x_x;ゞ
あとはコントロールポイントを1点ずつ手動で設定してるので、オートスティッチング(自動つなぎ合わせ)ソフトだと劇的に速いはず。最近のソフトは安価で精度も高いようだから、やっぱりそろそろ乗り換えかな(>_<)



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2009年2月22日日曜日
テーマはパノラマ!熱帯ドリームセンター〈その2〉


入口を入って少し進んだ所で、先(進行方向)の庭を撮影。
遠くに見えるのは遠見台。


パノラマ写真スペック

写真枚数      6枚
ブログ用サイズ   1600×385 pixel(46%に縮小)
オリジナルサイズ  3495×842 pixel
制作時間      40分程度

パノラマ用の写真を撮影する際のポイント(コツ)

  • つなぎ合わせる写真は30〜50%ぐらい(30%で充分かも?)重なる(重複する)ように撮影する。
  • できるだけ三脚などを使ったほうがいい。(と言いつつ自分はいつも手持ち撮影)手持ちでカメラを回転するときは(自分を軸にしないで)カメラを軸に回転して撮影。



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2009年2月21日土曜日
テーマはパノラマ!熱帯ドリームセンター〈その1〉

先月末に腰痛&風邪で寝込んだばかりなのに、一昨日からまたも体調くずしていたのが本日点滴を打ってほぼ復活 ☆

明日は「肝高の阿麻和利 卒業公演」を見に行くので寝込んでなんていられないのだ(!)


── さてさて、本題に入ろう…

このブログ、見ている人は圧倒的に少ない。(今のところ)

でもせっかく見てくれているのだから、いかに ロースペック&ローテク(?)を駆使してパノラマ写真を作っているか、知っておいてもらうのも悪くない(?)

ということで、今回のシリーズではこのブログのメインテーマであるパノラマ写真について、少し触れていきたい。(興味ない人には本当にどうでもいい話しだな(>_<))


まずは、パノラマ写真制作環境

カメラ  RICOH Caplio GX100(昨年まではRX)
1000万画素カメラなのに母艦(Mac)スペックが貧弱なため、100〜500万画素モードでしか使われていない(もったいない(;o;))
母 艦  Apple iBook G3 / 800MHz / 液晶12インチ
     Memory 640MB / HD30GB
驚異?の今年7年目、未だ我が家で現役のメインMac。12インチ液晶ではほとんどの横パノラマ写真は30%程度に縮小しないと全体が見えない★(x_x;
O S  Mac OS X v.10.4.11( Tiger )
アプリ  Hugin (ハグイン or フージン) 0.6.1
素晴らしく良くできたフリーのスティッチング(つなぎ合わせ)ソフトということで、Mac版以外にも、Win、Linux版などがあるパノラマ写真制作ソフト。このソフト抜きにこのブログは存在しない。Macでもバージョン0.7がリリースされているが、ウチの環境では起動できず残念… さすがに古過ぎるのか (;_;)
アプリ  Photoshop 7.0.1
Huginでスティッチングした画像の微調整から大規模修正?までを行う仕上げ加工用

とまぁこんな環境で作っている。

で、今回お題?のパノラマ写真は、海洋博記念公園熱帯ドリームセンターの入口を入ってすぐの庭。

たぶん、庭のコンセプトは《噴水を花で表現すると》ではないかと…

でも前に来たときは、ここってこんなにキレイだったっけ(?)
ちょうど沖縄国際洋蘭博覧会というイベント会期中だったからかな?

来るたびに 美しい花や観葉植物の数に圧倒される 熱帯ドリームセンター。

なので水族館もいいけど、こちらも同じぐらいオススメ!
1時間ぐらいだともったいない、2時間は見られるように時間配分すべし(経験上)


パノラマ写真スペック

写真枚数      4枚
1280×960 pixel の画像を何枚つなぎ合わせたか。ふだんつなぎ合わせる枚数はだいたい3〜6枚程度
ブログ用サイズ   1600×516 pixel(54%に縮小)
オリジナルサイズ  2979×962 pixel
制作時間      30分程度
もちろん素材写真の仕上がりや、つなぎ合わせ枚数にもよるが、パノラマ1枚の仕上げまでにかかるだいたいの制作時間は、最短15分〜最長1時間程度。作り始めて間もない頃は1枚仕上げるまでに1〜2時間はざらにかかっていた!★(T_T)
きっと最新Mac+Hugin最新バージョンだったら、今よりもっと速いはず(!)


とこんな感じで その2へ続く…



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2009年2月17日火曜日
今を生きる

過去に学び 未来に託す

そのために まず 今を生きよう

今が積み重なり 未来になることをよく知ろう

今がすべて

その繰り返しが

未来に繋がる "線" になる




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2009年2月16日月曜日
コンサート前に見た与那原カトリック修道院

与那原カトリック教会(聖クララ教会)でのコンサートの話の続き。

コンサート開始時刻の15分ぐらい前に到着し、さっそく中に入ると “修道院の見学もどうぞ” という張り紙が(!)

修道院も見学できるかも…
と予想をしていながら到着が遅かった ★(>_<;(失敗)

コンサートが始まるまで時間がないので、あまり音を立てないよう注意しながら駆け足で修道院に入った。


教会の回廊からサッシ扉を抜けて修道院の廊下に入り、右(南)へ向かって急ぎ足で歩く。ここは教会の回廊(中庭)の6〜8倍はあろうかという、広い中庭を中心とした修道院の回廊。
突きあたりは “調理室” というプレートが掲げられているので、となりの食堂の厨房のようだ。
向かって右方向はちゃんと見なかったが、外からの出入口のような気が…(構造的に)


突きあたりを左(東)に行くと右手にある食堂。ここも何十年も時間がとまったかのような空間。あるいは東南アジアのどこかの国の食堂に迷い込んだような雰囲気もある。

食堂を出てさらに回廊を(東に)進む。
木の風合いが昔の小学校を思い出す。


また回廊を進むと階段があったが立入禁止になっていた。左手(北側)には大きな中庭がある(が今回は時間がなく撮影できなくて残念)
白い壁が続く回廊に、あまり余計なものは置かれていない。

会議室と書かれた部屋。どこかで見覚えがあると思っていたら…(!)最近見た30年ぐらい前の沖縄の写真(学校の教室)によく似ていた。当時はありふれた光景だったのだろうか。
そう考えると、ますますここは時間がとまった空間のように思えてくる。


回廊を(東に)突きあたったところまで行って、後ろを振り返って見た。広角レンズで遠近感が強調されているせいもあるが、直線距離は結構ある。

ここからまた先(北)に進む。左手(西側)は中庭、右手(東側)には個室が並んでいる。ゲスト用の個室だろうか?


また回廊(北)の突きあたりまで来たので、左(西)方向に進む。この先も右手(北側)には個室が並んでいる。

個室の一つを見させてもらった。ベッドと机だけの本当にシンプルな部屋。広さも6畳はない。4.5畳ぐらいだろうか。やはりここに研修などで訪れた人が泊まる部屋ではないかと思う。




回廊を(西の)突きあたりまで来て振り返り、歩いてきた(東)方向を見たところ。個室は10〜20部屋ぐらいあった。



文章で書くとなんだかややこしいが、要は大きな庭を中心にして取り囲むように建物があるということだ。

見学した時間は10分ぐらい。さっと歩いて見ただけだったが、初めて教会に入ったときと同じ印象を受けた。

古さは感じるがさびれた感じはしない、なんだかなつかしい気持ちにさせるような… 清潔感あふれる空間だった。

修道院は別に新しい建物もあるので、この建物は今どれぐらい使われているのかと思う。

築50年が経ち、さすがに維持が大変な箇所もあると聞いた。

なんでも効率優先、合理化で新しい建物にとって変わる世の中だけに、このような空間が今後も活かされて残されていくことを願わずいられない。



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2009年2月15日日曜日
聖クララ教会でのコンサート


教会の中庭越しに、コンサート会場となった聖堂を見たところ


教会の入口


会場となった聖堂は、観客で埋め尽くされ大盛況


会場入口の張り紙


コンサート風景



先日、念願の *与那原カトリック教会でのコンサートを見てきた。


*与那原カトリック? 聖クララ?

現在は “与那原カトリック教会” らしいのだが、以前は “聖クララ教会” と呼ばれていた為、今でもどちらも使われているようだ(?)このコンサートでは、その開催趣旨から建築された当時(もしくは近代建築100選に選ばれた当時?)の呼び名を尊重しているものと思われる。



びっしりと入っていた観客は、主催者である県建築士会 島尻支部の関係者が多いように見えた。

今回で3回目(と言っていたと思う)ということで、演奏者も “主催者の尽力によって開催できた” ということを言っていたが、少しでも多くの人にこの価値ある建築物を知ってもらいたい という 関係者の熱意が伝わってくる コンサートだった。

曲目も教会にちなんだクラシックからポップスまで、分かりやすく楽しめた。

音響がどうのこうのよりも、価値ある建築物であり、与那原を見下ろす丘の上の教会という 独特な空間でこのようなコンサートが楽しめる のは、やはり面白いと思う。

併せて、期待していた 修道院の見学もできた のはうれしかった。

これは ふだんはなかなか立ち入れない場所 なので 本当に貴重だった

後日またレポートしたい。




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2009年2月11日水曜日
ドライブ&公園遊びにオススメ!(乙羽岳森林公園)







なんとなく立ち寄った乙羽岳(おとはだけ)森林公園。展望台からの眺めはなかなかのもの(!)古宇利島や古宇利大橋もよく見える。ここはドライブや子連れの公園遊びにオススメ!
晴れた日なら景色もかなり良さそう→(動画参照)
今帰仁村役場 [ 乙羽岳森林公園 ]



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2009年2月10日火曜日
馬が走る姿を見たかった(今帰仁村仲原馬場)


この仲原馬場(なかはらばば)は、戦前まで草競馬や民俗行事が行われ、地域の交流場でもあったらしい。

今は枝ぶりの立派な琉球松が立ち並び、道幅の広い並木道のようになっている。

この大きな琉球松の下で馬が走っていたかと思うと、さぞかし気持ちよかったんだろうな。

沖縄にはこうした馬場と呼ばれる場所がいたるところにあったらしいが、ここは数少ない当時の面影を残している場所だそうだ。



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2009年2月9日月曜日
今帰仁の不思議空間(今帰仁村中央公民館)

初めて写真で見たとき「今帰仁(なきじん)にこんな公民館があるのか(!)うーん見てみたい」と思っていた今帰仁村中央公民館。

(行ったのは先月だったがアップするタイミングを逸していた)

名護市役所を設計した "象設計集団" の設計 ということで、なるほど確かに共通するインパクトがある。

実際に見ると少々古びた感もしたが、今から35年ほど前にできた建物(!)と思えばそれが自然だし、所々に生活感も感じたので地域の生活に根ざした結果だろう。

また一見すると南洋文化というのか、ポリネシア文化の香り漂う建物にも感じるが、赤い柱と空や緑のコントラストが鮮やかで、今帰仁の自然にもマッチしているような気がする

期待に違わぬなかなか面白い空間だった。

かけ足でしか見れなかったのでまたじっくり見てみたい。




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