2009年5月14日木曜日
弱みリバース

本日受けたセミナー「独立力養成講座〜起業家自身の実力アップ」のおさらい。

テーマ 『 弱みリバース 』

ビデオ講師

(株)アクティブラーニング 代表取締役
デジタルハリウッド大学(院)専任教授兼CLO

羽根 拓也(はね・たくや)

*CLO(Chief Learning Officer)=教育手法最高責任者


チェックポイント

  • 限界を突破する思考術とは?
  • 限界は自分が作っている → 見方を変えれば限界を突破できる!
  • 見方を変える技術 → 弱みリバース(ひっくり返す)
  • 見方を変えれば「弱み」は「強み」

弱みリバースの思考の流れ

 (1)弱みの確認(認知、はっきりさせる、言語化する)
(2)強みへの視点移動
(3)具体的利用法の考案(行動、事業化)

《注意》(1)〜(2)だけでは、思考遊びに終わってしまう。
必ず3段階までおとしこむことが重要


「思考の流れ」の回路をつくることで
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
日常のあらゆる場面でリバースが可能になる!


この思考回路を定着させるためには

 (1)回数(times)… 繰り返すこと。
(2)印象(impression)…(1)だけでは飽きる。対人をうまく使え。具体的には人に話すこと。

「弱み」を「強み」に変える力はどんな人にも役立つだろう、これを活かさない手はないと感じた。


── セミナーの中で、隣の席に座る人とペアになり、演習をする時間があった。

ペアの相手は7月に建築設計デザインの事務所を開設するという、一見おだやかながらも瞳の奥に英気をみなぎらせた青年だった。

建築設計デザインの事務所というと、どうしても《あまり縁がない》《人が気軽に集える場所ではない》という世間一般のイメージがあるので、「気軽に足を運んでもらえるような場所、アートギャラリーのような場所にしたい」と彼は言っていた。

そんな思いから導かれたのが建築デザイン事務所とインテリアショップが一体となったスペースで、パートナーと共に自分たちの理想とする新しい場所を作るべく、日々の課題に取り組んでいるということだった。

その開業オープンに向けての思いや経過が、今月からスタートしたブログに綴られている。

建築設計デザイン kufuu(くふう)

偶然住んでいるところが近所だったり、生まれたところに何かしらの縁があって親近感を感じた。

10年来の夢に向かい、今まさにスタート準備真っ只中の彼に会って、力強いエネルギーを分けてもらった。

SOさんありがとう。またどこかで会って、お手伝いでもできたらと切に願っている。

*写真は6年前にプラザハウスで撮影(OLYMPUS C-900ZOOM



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