![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWZqtJ7dVGwaXVsAG3U9XxQ4uNl0PoE3NudSV5IA1noyE1kpYpOhg4I4kWyHVrx7xGTakCbjURbZTVNU6PjVBsccUFaJzVphS-oYdKRw44X-lSiVpEMi13UuD8fXaXMxTXAiG403WTlR0/s640/R0024834-723904.jpg)
↑終演後の観客お見送り。でもこんな長い列は初めてでは?(!)まるで卒業式?のよう(笑)
新年度初公演の最初の舞台。6月12日(土)の昼の部に足を運んだ。
2007年11月から…通算13回目の観劇だった(と思う)
2月の卒業公演は観に行けず、昨年の秋公演以来だったのでかなり久しぶり。
例によって例のごとく…
中高生の子ども達の熱い演技、踊り、歌、演奏に…
中盤から、ウルウルしっぱなしだった(!)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEixSL46SrEH03U6ofHz4_QWWjucs8JBu9Ln6YITG2f8TGXoK0P8QcxjI7tUjusZ42wk3tC7P5mkR1Tm7WtJ3hZD_Y0afGpOH3piLlThI8lnUuZvbpQ6cmmmyUP6h9k79e1UID_VjX5VdoQ/s640/R0024845-726234.jpg)
↑こららもお約束のお見送り演舞。芝生の上で鮮やかな衣装と踊りが弾ける。
同じ「肝高の阿麻和利」だけど、一度として同じ舞台はない。
出演者も変わるし、細かいセリフ回し、歌、演奏、踊り、演出から舞台の雰囲気全般も。
だから、何度観ても飽きない。
この舞台の感動は、言葉ではとても言い表わせない。
(自分のようにつたない文章力では)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEivxjPw1FvPa7b6EQBGnPnZXnszuj8k7ECDsv6mcCxBPH8L46nEMs3pcv81ZuF180QlLybAj6WC0AhwPaH3IR9RxF6ONURs0JeFDNZpdffPkswFPJY_8evdGWkCMYHXC1sjsd39EUhCjc0/s640/R0024849-727784.jpg)
今年度の(4月に入ってきた)新人を含めたトータル
総勢170名というのは、過去最多らしい。
最初の舞台挨拶で、平田さんも
「これだけの人数になると、全員は同じ舞台に立てない」と言っていた。
この春公演では4回のステージがあるわけだが、
これまで以上に出演する日、出演できない日が出てくるということだろう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiSiDl-FnS8biAkZDPmi6jJjCJHP13oW9S5Y2KjseXkPtQLeRRj0UVM6bvvgConL49fsxcKk55rZ48nPrgqv5ZjWXvfS-aK9O0GsSS57Kv6jrv5yryW8v6evHuOr5pLOCRJe9dFuksT7Wg/s640/R0024852-729198.jpg)
主役・阿麻和利役のMくん。
昨年の春公演が5代目阿麻和利デビューだったが、どんどん安定感が増している☆
最初、肝高神(肝高の守り主)として登場するときの声の存在感も迫力充分。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj99rUXpW1FwYPjYsrRCfkOtViyYFKiRpUbtwpE3dlhUaeOU1PIBsJ00QGsroQMbekLEBADYD6uPafFOj4SeE8j1KSgPz9MallWu43m_4qiWf-XCMGnDlhw_QDZ0HSfk94vYgfQJ6jqxK0/s640/R0024858-730996.jpg)
ハッタラーも去年の春公演以降(?)ハマリ役のMくん。
彼のハッタラーはつくづくダイナミックだし、
阿麻和利と百十踏揚のラブラブシーン?を1人コントで演じるところなんて、
あまりに芸達者過ぎて観客も呆気にとられてしまうほど…(笑)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjx224sau87sRrFM2FZ7EvcGVVB5HFHHN3RJheHT7QzixYRB9T7N8xEexu3kS_LUjyF8mcdC5VRLioaWaMSO7RbbnZ1YUALyF7X1zVV4EN1e9Fv3qv8kS0HWj_QCX8XgYDa0m_RVrwtaRE/s640/R0024861-732548.jpg)
しかし、今回の昼公演で光っていたのは、望月按司とその妃!
これまでで最も小さい望月按司ではなかったか?(わからないけど)
決してバカにしているわけじゃなく、
阿麻和利との対比でとにかく滑稽に描かれる望月按司の雰囲気にハマっていて、
カン高い声がいっそう高く、大いに観客の笑いを誘っていた。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8PoL31PxrxqKZIM_ATzZ-csTaZuyI8IUHObJFKWNN1hFs-gi-pTCJHKsnLgR14p2M3-OG4jQP3DHlTfGH1CTuSeL6rSid-6YOuI2xCBpP1c1Mgx7zKJPP9fbgJaCK92WEnv4ysCHeWfg/s640/100612amawari1_pano-735542.jpg)
↑舞台を降りる前と同様、お見送り演舞の後にも、勝連城跡(勝連グスク)の方角に向かって深く礼。
望月按司を引き立てていたのが隣りの妃。
これがまた対照的に背の高い子で、
この2人の組み合わせが過去最高?のマッチングというのか、
最高潮にユーモラスな盛り上がりを見せていた。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgaJCLF7E4PZIIhRTNWYX3vLXR2CTp0m8IISR92XMApQvXkf5qvZecV1H2feNLAUGZ1TkD8XIip9pUS_nf1g3__GYGw7zCfp8PtYnQayRko4rHzLNMQJY00e1qoidK6tqZiJs7drZHXOAE/s640/100612amawari2_pano-737728.jpg)
↑勝連グスクに向かって一礼するのは、この舞台のすべては勝連グスクから始まっているからであり、魂の拠り所だからだ。その勝連グスクでこの秋、いよいよ公演がある。これは見逃せない!
女性アンサンブルの数も多くなって、これまで以上の迫力。
肝高の阿麻和利の進化はとまらない。
新しい10年はもう始まっている。
それをつくづく感じた春公演だった。
許されるなら4回の公演すべてをいつか観てみたい。
そんな究極の贅沢は、一生に一度あるかないかだろうが。
7 コメント:
greenbeeさん、いらしてたんですねー。
ワタシもこの公演、見てましたよ!!
席はだいぶ前のほうでしたが。
もしかして、greenbeeさんの写真にワタシ写ってる?
と思いましたが、それはありませんでした(笑)
望月按司妃、サイコーでしたよね~~~~(≧∀≦
ワタシも昨日のレビュー記事で書きましたー。
前で見てると、表情がなんとも言えず…(笑)
小さい望月按司はよく出てきていましたが、
(かわいいので人気ありますよね(笑))
あの望月按司妃は…なんか初めての衝撃だったような(笑)
そしてやっぱりM君のハッタラーはよかったです。
阿麻和利死ぬときの演技がすごいダイナミックで、舞台に映えていました。
今日(昼)は彼は肝子役でしたが、やっぱり目立ってましたよ★
全体的に言えば、昨日の舞台のほうが衝撃が多かった気がします(笑)
greenbeeさんの写真、上からですかー!
ワタシ、上から撮ったことないかもっ!
次はワタシも上から撮ってみようっと♪
(…あっ、最期のパノラマに小さく点でワタシ写ってますね(笑))
今、
8月の
東京での
尚巴志に
行くべきか
どうか
迷ってます。
(苦笑)
和々さんコメントありがとうです。
遅くなりました(+_+)(最近いつもですいません)
和々さんも最初の公演だったんですね!
ハッタラー役の彼には… 毎回魅せられますね☆
阿麻和利が死ぬ時の狼狽した感じとか、
後ろの方だったので(子どもたち膝上状態では前はムリで…(;_;))
細かい所までは見えなかったけど
細かい演技をしているなーと感じてました。(ウルウルしながらも)
日曜昼は肝子でしたか☆ 観たかったなぁ
望月按司妃は、前の方で観てると強烈だろうな…
と思いながら観てましたヨ…(笑)
和々さんの感想を見たら…やっぱり、と(笑)
── 今回初めて上から撮りました。
昼じゃないと撮れない角度&距離だなと思って。
勝連グスクに向かって一礼する雰囲気を
俯瞰パノラマで捉えられたのは貴重でした。
── 8月の東京尚巴志!
ゆったりとした行間に、悩み深き(?)様子がうかがえます(笑)
でも諸々の状況が許されるなら、身軽に行けるときに
ぜひぜひ行っちゃってください☆
あ、和々さんパノラマに写ってるんですか☆(^o^)
どこだ〜〜 わーわー(ウォーリー)を探せ!
みたいだなぁ(笑)
そうそう、テレビ局の撮影クルーがずっと撮影してました
最近多いので慣れてしまったけど…
いつ、どんな番組で流れるんだろう??
M君のハッタラー、
死神さんが舞台に上って阿麻和利に近づいていくのに気づくと、
「え?え?ちょっと待ってよ!」という感じで狼狽して、
いざ、魂を抜く「あの」瞬間に、まさに「待って!!!」という感じで阿麻和利と死神の間に手を伸ばしたままストップモーション。
M君は手も長いので、その伸ばして止めた手が効果的でした~♡♡
「あの世とこの世の使い人」ハッタラーなので、
死神さんも見えたんですね☆
望月按司妃、遠くから見てたgreenbeeさんが同じように感じていたとはスゴイです☆
前から見る彼女の表情、プライドが高くて、望月按司に愛想を振りまきつつも軽蔑し、使用人たちを見下す、
意地の悪い感じが非常に出てて最高でした(笑)
また見たいです。
テレビカメラ、多いですね~。
沖縄のカメラとは限らないですよね。
尚巴志の東京公演にあわせた、東京のカメラかも(!)
ああ、どうしましょう、東京公演…(まだ悩み中…。)
その前にグスク公演がちゃんとチケット取れるかどうかが心配…。
>どこだ〜〜 わーわー(ウォーリー)を探せ!
探さなくていいです~~~~(^ω^;;;汗)
M君のハッタラー、
死神さんが舞台に上って阿麻和利に近づいていくのに気づくと、
「え?え?ちょっと待ってよ!」という感じで狼狽して、
いざ、魂を抜く「あの」瞬間に、まさに「待って!!!」という感じで阿麻和利と死神の間に手を伸ばしたままストップモーション。
M君は手も長いので、その伸ばして止めた手が効果的でした~♡♡
「あの世とこの世の使い人」ハッタラーなので、
死神さんも見えたんですね☆
望月按司妃、遠くから見てたgreenbeeさんが同じように感じていたとはスゴイです☆
前から見る彼女の表情、プライドが高くて、望月按司に愛想を振りまきつつも軽蔑し、使用人たちを見下す、
意地の悪い感じが非常に出てて最高でした(笑)
また見たいです。
テレビカメラ、多いですね~。
沖縄のカメラとは限らないですよね。
尚巴志の東京公演にあわせた、東京のカメラかも(!)
ああ、どうしましょう、東京公演…(まだ悩み中…。)
その前にグスク公演がちゃんとチケット取れるかどうかが心配…。
>どこだ〜〜 わーわー(ウォーリー)を探せ!
探さなくていいです~~~~(^ω^;;;汗)
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