2月27日土曜日の早朝に発生した、沖縄本島では約100年ぶりの大地震。
その後、勝連城跡の城壁が崩れたとのニュースを知り
どれくらいの被害だったのか気になっていた…
そんなときに和々さんのブログ↓で写真付レポートを見て、
直接この目でも確かめたいと思い、勝連城跡に向かった。
報道されていた写真は、この位置よりもう少し右からのアングルらしい…
同じ場所からパノラマで撮ったもの。【クリックで拡大】
上の写真の反対側(階段の途中)から撮ったもの。【クリックで拡大】
(左端がくずれた城壁)
── これは実際に見ても、大きな被害に見えた。
今後の復旧作業がどのように進むのか、
世界遺産登録から10年の節目に
阿麻和利をこの場所で上演することができるのか、
復旧には多くの人の協力が必要だろう。
今後の動きを見守りたい。
ちなみに、 一の郭の城壁でも崩れそうなところが…(ちょっと心配)
《おまけ》
沖縄IT津梁パークがある埋立て地(特別自由貿易地域?)の先端に
「肝高公園」という名前の公園を発見。いつから出来てたんだろう(?)
あるのは駐車場とトイレと芝生広場ぐらいで、
ここから勝連城がなんとなく見えるんだけど
どうも名前がしっくりこないような…
海を隔てた向こうに勝連城が見える
この埋立て地。今のところほとんどが広大な空き地というか原野のようでさびしい状態。
企業誘致というか土地の使い道は決まっているんだろうか…
建物が建つにしても、広々とした芝生の中にゆったり配置されたり、
緑豊かで広々とした公園ができたらいいな。
Photo: RICOH Caplio GX100
2 コメント:
ひゃああぁ~~~★
やっぱりパノラマだと印象が変わりますねぇ!
1枚目も新鮮な感じです。
崩れた石もまだそのままなんですね。
しかも一の郭、本当だ!こっちもヤバイっ!!∑(゜д゜;
ワタシが翌日行ったときはここは何もなかったのに…。
やはりグスクのいたるところで弱ってきているのでしょうか…。
本当に心配デス。
ブログ紹介してくださってありがとうございました(^ω^
和々さん コメントありがとうです。
パノラマは頭の中でイメージして撮るんですが、
実際はどのように仕上がるか
現場では予測できない部分が結構あって…
繋ぎ合わせてみると
思わぬ感じに仕上がった、ということが多々あります。
そういう意味では、デジタルなのにアナログのような感覚ですね。
1枚目は180度近く動かして撮ってるのでかなり広い印象ですね〜
写真の一の郭の城壁…
一体どうやって石垣を積んだんだろう(◎_◎;
と思うような絶壁だったりするので
崩れたりしたら修復も大変そうですよね。
これ以上の損傷が進まなないことを祈るばかりです。
(ブログ紹介の報告できてなくてすいませんでした〜)
コメントを投稿