















日食中の動物たちの様子をおさえようと集まっていたカメラマンたち。
ここの写真じゃ全然伝わらないだろうけど…
初めての日食体験は、たとえ部分日食でも充分、不思議な体験だった。
食が最大の90%強となったときは、快晴なのに世界全体にフィルターがかかったような、なんとも言えない薄暗さ。
突き刺すようだった日差しはやわらかくなり、けたたましいセミの鳴き声もいつのまにか消えていた。
場所が動物園だったせいもあると思うけど、なんだか夢の世界に迷い込んだようだった。
次はぜひ皆既日食を見たい、という思いが強くなった。
ちょうど部分日食のピークのとき、馬が小屋にもどって、寝る体制(?)に入ろうとしていたらしい。(近くで話しをしていた飼育員さんの話し)
YouTube - Sound of Music | Central Station Antwerp (Belgium)
※アントワープってフランダースの犬の舞台だったんだ…(関係ないですが)
会場のホテルムーンビーチには20年ぶりに足を踏み入れたが… 異国情緒を通り越して、そこはハワイそのものだった。
もちろんイベントの出店や飾り付けによるものも大きいが、建物や施設のつくりから古びれ感(?)までもがハワイの雰囲気そのものなのだ。イベントの公式サイトにある “沖縄にハワイを見つけた。” というキャッチコピーどおり、ハワイにいるのかと錯覚するような空間だった。
一昨年見たハワイサミットは会場がコンベンションセンターだったので、規模は大きかったがこのような感動はなかった。これほどまでにマッチする会場はなかなかないように思う。
主宰者や関係者の尽力の賜物だと思うが、このようなイベントが3年目として続いていること自体がすばらしい。来年以降もぜひ継続してもらいたい。