2008年12月28日日曜日
ポップサーカス@豊崎タウン【豊見城市】


アウトレットモールあしびなーTOMITON(とみとん)のすぐ近くの会場で、公演が始まったポップサーカス」に行ってきた。

サーカスなんて小学生のときに広島で見て以来だから、だいたい30年ぶりぐらいだろうか。

そのとき見たのは木下大サーカスだったような気がするが、内容はほとんど覚えておらず、曲芸師や動物たちのガヤガヤとした雰囲気がなんとなく脳裏に残っている。

沖縄では、新都心の博物館が建つ前の場所で行われていたサーカスに行った時に、子どもが怖がって入れなかった(正確には入ってすぐに出てきた(>_<))ということがあり、今回はどうなるかな〜?と観れない場合も覚悟していたのだが…

入場後、一旦は「もう帰ろう〜(;_;)」とテントを出たものの、始まって怖かったら出ようと説得して再入場し、最後まで観ることができた。

内容は予想以上に楽しかった。

子どもが怖れていた猛獣は一切出ることはなく、動物はワンちゃんぐらいだったのも良かったと思う。
子どももそれなりに楽しめたようだ。(^_^)

いろいろな演目があったが、なかでも特に素晴らしかったのは「リボン・アクロバット

公式サイトでは "壮麗な空中バレエ" と紹介されていたが、空中のフィギュアスケートか、ミュージカルや映画のワンシーンのような優雅でロマンチックなものだった。

なぜあんなことが命綱もなしにクールフェイスでできるんだ??という感じで、盛り上げる音楽も叙情的で、この演技だけでも一つの作品としての完成度がかなり高いように感じた。

また、自転車に沢山の人が乗る演技絶妙なバランス感覚に驚嘆させられた。

どちらも中国雑技団の方たちらしいが、それ以外にも様々な国の人たちが参加しているようで、子どもの頃に見たサーカスとはだいぶ違う印象を受けた。

世界各国の一流のパフォーマー、アーティストが見られる、というのは他のサーカスでも同様の傾向なんだろうか?それともこのポップサーカスならではのものなのか?

とにかくぜひ一度見てもらえれば、大人も子どもも理屈抜きで楽しめる芸術的なパフォーマンスだと思う。機会があればみなさんもぜひ!

ポップサーカス - Wikipedia



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2008年12月26日金曜日
来園1周年!象さんの園内散歩とライオンのキング

こどもの国の象が来園1周年を迎えた。

一般公開は2008年2月からだったが、園に来たのは2007年12月だったのだ。

その記念式典にあわせて象さんが園内散歩をするということで、内地からきていた姉ファミリーといっしょに行ってきた。

こんなふうにお客さんの間近を歩く象さんを見られるのは、国内ではここを含め2ヵ所だけというから、なかなか貴重な体験だ。

…なのに、子ども以上に楽しみにしていた?親(^_^;の思いとは裏腹に、わが子はあまり興味を示さない。

「おいおい〜そんな滅多にこんな光景見れないのに〜(*o*;」

結局ゲームコーナーの “アニマルカイザー”(カードゲーム)に向かって突進していき、それを追っかけ回しているウチに園内散歩は終わってしまった★

興味ないものは仕方ないが…… う〜んもったいない!(+_+;

こどもの国の入口から一番遠い場所にある象の檻から、入口前までやってきたところ。

琉球新報のマスコットキャラクター「りゅうちゃん」も来ていた。

園内散歩のご挨拶やその後の1周年セレモニーでも登場しなかったりゅうちゃんが、いったい何のために来ていたかというと…… どうやら象さんといっしょに “ある撮影” をするためだったらしい。くわしくはこちら を。


沖縄市の東門市長が挨拶した来園1周年記念のセレモニー


そんな一連のセレモニーを、OTV(沖縄テレビ)の三好ジェームスアナ も取材に来ていた。

以前、知り合いから《テレビでなく生で見るとカッコイイ》という話しを聞いていたが、これには全く同感!(^o^;

実物は、スタイルや雰囲気(ファッションセンス?)がかなり好印象だった。

そして「たしかにあの雰囲気はテレビじゃ伝わらんなぁ。あーそうか!☆ ニュースのときは全身が映らないからだな」とまたしても勝手に納得するのだった…(^_^;

さてラッキーなことに、象さんの《えさあげ体験無料チケット》(先着50名様)をもらったので、これはさすがに子どもも喜ぶだろうと思いながら「えさあげ楽しみだね〜」と象さんに近づくと、今度は「こわいよ〜」と後ずさりしてあげられない (>_<;

こうして子どもの手をにぎりしめ、えさをあげる親だった (+_+)

【左上】えさをもって少しずつ近づくが、その時点で子どもは後ずさりしていく

【右上】象さんがなかなか食べに来ない

【左下】ついに象さんの鼻が近づく(!)

【右下】見事えさあげ完了!

(今回のえさはガジュマルの葉っぱ)


1周年記念セレモニーが終わったあと、象にあまり興味を示さなかった子どもに「早くライオン見に行こうよ〜」とせかされて行って見ると、
ん?オスのキングがいない。

「あれ?奥でお休み中かな?」
ふと鉄格子をよく見ると、なにやら書いてある… 


思わず「ええぇ〜〜!!??」と絶句。


そうか…数週間前に見たときは元気そうだと思っていたけれど、実はずっと前?から闘病中だったんだね。

キングも飼育員さんもずっとおつかれさまでした。


  キング、
  どうぞ安らかに
  眠ってください。



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2008年12月25日木曜日
今年が最後!? PM-700Cでつくる年賀状

毎年の恒例行事の年賀状
そこで活躍するわが家のプリンタはEPSON PM-700C

2000年の5月にYahoo!オークションで8,900円で買ったそのプリンタは、購入後8年たってもいまだに現役である(!)


まぁ、毎年50〜60枚ぐらいの年賀状に使う以外は、年に数回しか使っていないので、ほとんど年賀状用プリンタと化していたわけだが…、毎年引退がささやかれる(?)ようになって3〜4年が経過しながら今に至っている。

何年か前から明らかに「ギーギーガーガー」とうるさくなり、さすがにそろそろ限界(寿命)だろうと思っても、最新プリンタに比べていったい何倍の時間がかかるんだ(>_<; というぐらいの時間がかかっても…、これまでは仕上がり品質を落とすことなく仕事を終えていた。

しか〜し。。。

今年は「ギーギーガーガー」に加え、「キーキーキュルキュル」という高音のかなり耳障りな音まで聴こえてきて、まるでイギリス産業革命のような(?)前時代的な印刷機械の様相を呈してきた。(*_*;;

郵便屋さんの呼びかけ時期(25日までにお出しください)には遅れてるが、例年よりは早い方の今年の年賀状制作。

最後まで動いてくれるだろうか。

もし最後まで動いてくれたとしても、来年はこれまでの労をねぎらいつつ、引退してもらおうかな。



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2008年12月24日水曜日
トロピカルビーチのクリスマス




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2008年12月16日火曜日
うるま市観光三大イベントモニタリングツアー




平田大一さんは、以前からこんなことを言っていた

これがその考えに基づいた試みであり、実践なんだと感じたイベントが先日行われた。

勝連が生んだ「肝高の阿麻和利」を足がかりに、うるま市観光を盛り上げようという企画だ。

↑ 会場の「うるま市石川多目的ドーム」

会場となった石川多目的ドームには初めて入ったが、これがなかなか面白い空間だった。

舞台を中心に360度をぐるっと取り囲んだ客席から観る、というスタイルが新鮮だった。

今回エイサーや阿麻和利メンバーが繰り広げる演舞を見ていると、ここで演劇やライブなどが行われたら楽しいだろうなと感じた。

“多目的ドーム” という名前も、きっとこんなふうに使われることを願ってつけられた気もする。

あと、入口で使い切りクッション(口から空気を入れて膨らませるタイプ)を配布していたのには感心した。

客席はコンクリート製なので、直に座るとおしりが痛くなってくる。

でもこれのおかげでずいぶん快適だった。よく気の利いたサービスだったと思う。

今回の目的、阿麻和利の演舞&闘牛以外に嬉しかったのは、東浜夏希さんの「ダイナミック琉球」のアカペラ披露があったこと。(“闘牛の前の祈りの歌”と紹介されていた)

5分前後の長い曲を最後まで力強く歌いきり、ドーム内に響き渡る美しい声に観客も耳を傾けていた。

響き渡るといえば、実況席のこの方。

平田大一さんのいつもの大きな声もドームに響いていた…

というか 残響音?が響き過ぎて(*o*; 何を言っているのかほとんど聞き取れなかったのは残念だった。

おそらく今後この場所で何かイベントを行う際の大きな課題ではないかと…(>_<;

しかし、最初に音楽イベントをここでやったら楽しいのに…と言いながら、これではここで音楽はキビシイということか? ★(+_+;


闘牛はデモンストレーションの2試合。(10分の時間制限あり)

闘牛の牛は、離れて見るとあまり感じないが間近で見るとかなりの迫力がある。大きいもので1トンを超えるその巨体を一度は近くで見るべきだろう。

闘牛については、格闘技が好きな人嫌いな人、あとは動物同士の闘いを生理的に受け付けられるか否かで好みが分かれるのかもしれない。

個人的には、スペインの闘牛?のように人が牛に剣を突き刺すようなものはなかなか受け入れ難いが、牛同士で闘う格闘技と考えればまだ理解しやすい。

人がけしかけて闘わせることにも賛否両論あるかもしれないが、それも戦意のない牛は闘牛場には来ない(来れない?)だろうしね。

そして、いよいよお待ちかねの阿麻和利メンバーとキリ学(キリスト教学院大学)メンバーが出演した「ダイナミック琉球」「肝高の詩」の演舞。


キリ学メンバーは50〜60名ぐらいだっただろうか。中学生から大学生までがいっしょに踊る様子は今後の阿麻和利の広がりを期待させるものだった。

演舞はいつもながら素晴らしい。今回は場所が場所だけに不思議な雰囲気ではあったが、闘牛場での演舞というのも沖縄らしくて(うるま市らしくて)楽しめた。(ただ、踊る方は大変だったかも)

また、足元が砂地?で半屋外ということを考慮してこうなったのかもしれないが、俳優陣の衣装が黒一色だったり、阿麻和利役のNくんの衣装もいつもの阿麻和利さまの衣装ではなく、民族衣装的なものだった。

そのせいか演舞もアトラクション色が濃くなったように見えた。これまでもアウトドアでやる場合はこういった衣装だったのだろうか。

今回のイベント、うるま市公式サイトではモニタリングツアーとして紹介されているように、一応新聞や旅行代理店などでは「沖縄感動体験うるま市バスツアー」として参加者を募っていたものの、初めての試みだけあって関係者もどんな問題や課題が出てくるのかやってみないと分からない、という感じだったのであろう。

『反応を見たい』『意見を聞きたい』そして『単発の打ち上げ花火的なものに終わらないような、継続性のあるものに育てていきたい』という心意気が感じ取れた。

続けて年明けの1月も予定されている。

今後の動きも注目しつつ、応援していきたい。


2008年12月15日月曜日
阿麻和利〜ハワイ凱旋公演&卒業公演予定!

2009年1月〜2月の阿麻和利の公演予定が、
公式サイトにアップされていた。

2009年1月10日(土)・11日(日)

ハワイ公演の絶賛を胸に
歌い、舞い、演じる子ども達。
奇跡の舞台をご体感下さい。

あまわり10年祝い記念事業
“琉球の船を世界に!プロジェクト” 2008 in ハワイ

1月公演はハワイで公演したバージョンということで、俳優陣の 一部のセリフが英語になる らしい(!)
さてどんな阿麻和利になるんだろう(!?)これは目がはなせない。

2009年2月21日(土)・22日(日)

四代目阿麻和利をはじめ、
卒業迫る現キャスト最終公演。
憂愁の舞台を是非、ご体感下さい。
笑顔あり・涙あり・感謝ありの感動舞台!!!

そして2月公演は最終公演!

主要キャストの4代目阿麻和利はもちろん、百十踏揚(ももとふみあがり)、長者の大主(うふしゅ)などの役を演じて、みんなをこれまで引っ張っていたのは高校3年生だった。

男女アンサンブル、きむたかバンドのリーダーも同様に、

みんな卒業していく。

これこそが まさに『肝高の阿麻和利』

世代交代の節目、最終公演をしっかりと見届けたい。



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2008年12月14日日曜日
東崎の西原タッチュー〈その3〉

3回目にしてようやくフツーの横パノラマ。


《横パノラマ説明》左側、海の向こうに見えるのが知念半島。左側手前(道路の向こう)が西原マリンパーク(西原きらきらビーチ)/中央手前が東崎都市緑地(イルカ公園)/中央やや右、遠くに見える高い山が運玉森(ウンタマムイ)

こうしてパノラマで見ると、ウチから車で5〜10分のところで見える場所には見えない(!)(実際よりイイ眺めに見える…??)


上の写真の反対方向(西原タッチューの展望スペース部分)


《左/右上》遠くに見える船は、カラーリングが宇宙戦艦ヤマトみたいだったが(写真ではよく分からないね)、西原の南西石油コンビナートに着岸してるようだから、石油を運んでる船だろうか(?)

《右下》近くを走る車や周囲にかなり強くアピールしている看板


今回、3回に分けるほどの内容でもなかったが、縦パノラマのつなぎ合わせに結構時間がかかってしまったのでたまには…ということで。

〈その3で終わり〉



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2008年12月13日土曜日
東崎の西原タッチュー〈その2〉



縦パノラマ3枚は西原タッチューから撮影したもの。

 左:西原マリンパーク方向
 中:東崎都市緑地
   (イルカ公園)方向

 右:のぼってきた階段方向

となっており、写した方向(左・中央・右)は写真の並び通り。

いざのぼってみると意外と高い。
アパート3〜4階ぐらいの高さはあるような…

周囲に高い建物がないので、見晴らしは予想よりもイイ感じ。

下の公園から西原マリンパークの全景、遠くは運玉森(ウンタマムイ)や知念半島までよく見える。

しかし、12月と思えない青空だね。 〈その3〉へつづく



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2008年12月12日金曜日
東崎の西原タッチュー〈その1〉

伊江島タッチューは有名だが、“西原タッチュー” とは…

西原町東崎(あがりざき)にある丘のこと。

西原マリンパークと道路をはさんでむかいにある公園、東崎都市緑地(通称:イルカ公園)にそびえている(というほどのものでもないが…)。

 《参考》東崎都市緑地 [ちゅらキッズ|沖縄最大の子育て情報サイト]


以前から目についていたので、まぁちょっとした見晴らし台みたいなもんだろうと思いながら、幼稚園に子どもを迎えに行った帰り、その丘にのぼってみた… 〈その2〉へつづく



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2008年12月9日火曜日
知名埼灯台とテダ御川








テダ御川(ウッカー)に向かう途中にある、コンパクトで沖縄らしいシーサーが乗っかった灯台が 知名埼(ちなさき)灯台

ここにこんな灯台があることを、
いったいどれだけの人が知っているんだろう…?

*ちなみに知名グスクもここにあったらしいが…
 何の案内もなくそれらしい痕跡も見あたらなかった。


《灯台について》
  知名埼灯台
  シーズライト中里智英子の沖縄でライター業:知名崎灯台
  テダ御川 & 知名崎(ちなさき)PAPHIO IN OKINAWA-Blog

《グスクについて》
  知名城
  沖縄島の写真:南城市:知名グスク跡

《番外》
  知念半島「知名崎のクラジ石」 - 昔に出会う旅




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