2008年10月25日土曜日
平田大一さんの講演と阿麻和利の紹介(地平線会議)

1979年から毎月行われてきて350回を越えた地平線会議。


30年前から毎月報告会を実施してるってハンパじゃないね(@_@)

その報告会はふだん東京で行われているが、たまにこうして地方に行くらしい。

そして今回も「ちへいせん・あしびなー(遊び場)」と題して、うるま市勝連の浜比嘉島で行われた。



  うるま市勝連 → 地方の文化に学ぶ

…とくれば、やはりこの方にご登場願うのが自然でしょう(!?)
ということで、平田大一(ひらただいいち)さんの登場。


平田さんの講演は「島から世界へ 〜平田大一の南島世界〜」というテーマで行われた。

あらためて考えると講演を聞くのは初めて(!)(>_<)

本で知っている痛快エピソードもやっぱり生で聞くとその面白さは想像以上。本を読んで泣き笑いする以上の臨場感!…ってあたりまえか?

人の心をつかんではなさない語りと歌、横笛、太鼓となんでもできちゃうその活躍ぶりは、さすが南島詩人。やっぱりすごい。
1時間くらい笑いっぱなし(!!)だった。


興味深かったのが平田さんがもってきたビデオで、6年ほど前にそのときの阿麻和利メンバーに一度演出や制作側を体験させたい、という思いで実現させた「小学生による『肝高の阿麻和利』」のラストシーン5分ぐらいの貴重な映像。

阿麻和利のラストシーンといえば一番の見せ場であり、平田舞台の神髄(と勝手に思っている)“終わり良ければすべて良し” が凝縮されているシーンなので、普段の中高生の阿麻和利を見慣れている目からすると、演者すべてがミニチュアサイズなのはかわいいやらおかしいやらで本当に面白い。

でも演じている彼らは真剣。(だからまた面白い)一生懸命さがビデオからも伝わってくる舞台は、またいつか実現してほしい舞台だった。

そしてそのときのメンバーが今の阿麻和利の主要メンバーで、ハワイに行くメンバーと聞いて、「そうか〜みんなこのときから阿麻和利をやってたのか(!)」と感心することしきり。


そして終盤は阿麻和利メンバー総勢120名強からの選抜メンバー10名による「ダイナミック琉球」「肝高の詩(きむたかのうた)」の演舞。

普段のメンバーの1割に満たない数でも、この公民館のステージではいっぱいいっぱい。

ステージをめいっぱいに使い切ったダイナミックな演舞は、初めて阿麻和利を見る人も魅了したに違いない。



今回のイベントのチラシ→
(クリックで拡大)





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2008年10月20日月曜日
黒のMac Bookとダークグリーンのチェロキー

久しぶりにゆっくり会ったYさん。

 “オキナワンスローライフの達人” というのか…
 “スローライフの申し子” ?
 “歩くスローライフ” ?? ( …と、これくらいにしておこう )

とにかくその貴重なキャラクターは健在で一安心 (^_^;

で、そのYさんから1〜2ヶ月前にMac Bookを買ったということで、ヘルプ要請&ランチのお誘いがあり、行ってきた。

最近、車もジープチェロキーに乗り換えたということで、
色がまたしてもダークグリーン。

ほんとにダークグリーン好きなんだね〜
(ほぼ同系色で4台目では??)

実は一時期、グリーン好き友の会を結成しようかと
考えたこともあるぐらい、自分もグリーン好き(!)

このダークグリーンの深みのある色合いが
自分的にもドンピシャでかなり魅惑的…☆

もともとデザインも好みなので、おもわず「いいな〜、これ車屋さんで見たら心揺さぶられるかも」(*o*) な〜んて思うほどの色合い。


さて話をもどして…、Macの最初の一歩?のネット接続もまだという状況なので、自宅へ行くことに。。。(^_^;

すでに自宅にはWinのネット環境があると言うので、Air Mac(無線LAN)接続の設定のみをYさんが画面を目で追う傍らでアレコレ説明して、とりあえずMacからもネット接続完了。

(ここから先が長いか短いかはあなた次第だよ、Yさん)

さぁYさん、これからガンガン使い倒してやってよ〜

(「あーぜんぜん使ってないよ〜」なんてことは決して言わないようにね)



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2008年10月19日日曜日
阿麻和利の宣伝バナー(来年の1月公演用)

8月から行っていた「肝高の阿麻和利」スペシャルゲスト公演が10月11日に終わってしまったが、先日の公演パンフに
次回公演(来年1月)予定が載っていたので。。。

   このブログでも宣伝したい
    ↓ ↓ ↓
   バナーはないかな?と思ったがバナーがない
    ↓ ↓ ↓
   では作ろう ☆


ということで作ってみた
(ページ読み込みごとに5種類からランダムで表示→)

  *バナー画像は公式サイトから拝借しました。
   もしも問題があれば外します>関係者各位

── ハワイ公演は、キャスト&スタッフの総勢100名が行くのに
約3,000万の費用がかかるらしい(!)

ハワイから帰っての凱旋公演を1月に行うというのは、それでハワイ行きの費用を補うためか、今後の公演費用の確保のためなのか定かではないが、どちらにせよ公演を続けていくのにはお金がかかるわけで、関係者のご苦労は大変だと思う。

子供たちの父母を中心としたあまわり浪漫の会や、支援者らの協力がなくては成り立たないといわれるゆえんだろう。

おそらく2月頃には高校3年生メンバーの卒業公演もあると思うので、引き続き多くの人に足を運んでもらいたいところだ。

1月公演の詳細については、バナーのリンク先(公式サイトの公演予定ページ)を……と言いたいところだけど、今のところまだ1月公演の予定は掲載されていない ☆(>_<;

近いうち(たぶん11月には)掲載されると思うので、もうしばらくお待ちを。


肝高の阿麻和利 公式サイト
あまわり浪漫の会☆BLOG



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2008年10月17日金曜日
明日は現代版組踊『レキオス 〜月の船の物語〜』


↑これを見に行ってきます☆ (クリックで拡大)


沖縄国際通りのエンタテイメント!舞台と地料理ライラ

【10/19 追記】諸事情により見に行けずじまい。残念 (*_*)



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2008年10月16日木曜日
県内最大&見晴らし良好♪豊崎ビーチの夕景【豊見城市】


完成すれば県内最大級のビーチになるらしい。

豊崎総合公園(仮称)内で整備中のビーチ

ただ、1年ほど前に来たときとあまり変わってないような…(+_+)





現在公開しているビーチの奥?に、同じぐらいの広さのビーチが立ち入り禁止になっているのを見ると、たしかに広いねここは。



↓ちなみにこういう場所もある

「涙そうそう」ロケ地、「兄ィニィの丘」と命名 豊見城市豊崎 - 琉球新報



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2008年10月12日日曜日
キッチンから見た窓の景色

青空と緑の中に家々がある。

この角度から見る窓の外の風景。

なんともいえず、いい感じ。



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2008年10月11日土曜日
終わり良ければすべて良し「肝高の阿麻和利」with アルベルト・シロマ そしてハワイへ!


いよいよ
“with スペシャルゲスト”
シリーズ最後の公演。

アルベルト・シロマさんがゲスト出演する公演を観てきた。

前日の沖縄ツーリスト貸し切り公演に続いて
2日連続、通算8回目の阿麻和利だ




初めて阿麻和利を観る友人SとKを連れ立って、
子供たちは総勢4名、にぎやかだった。


── 阿麻和利の舞台は

  『子ども達の感動体験と居場所づくり』
  『地元の再発見・子どもと大人が参画する地域おこし』

といった目的で2000年の初演から始まり、今に至っている。

野球でたとえると、阿麻和利の舞台は高校野球で、プロの芝居がプロ野球、と思うとわかりやすい。


  • 前者が、粗削りで未熟、限られた時間の中でひたむきに全力投球、完全燃焼する熱い気持ちで観客を魅了する。

  • 後者は、できてあたりまえ。圧倒的な完成度と卓越したプロの技術、巧みの技で観客を魅了する。

だから、素人の中高生が演じていると思えばそうは思えない完成度の高さと言えるが、プロではないしプロを目指すものでもないので、セリフが聞き取りづらいとか滑舌がよくないとか、当然ながらそういう技術的なレベルのばらつきはある。

でも最後(フィナーレ)に「肝高の詩」が鳴り響き、全員が出てきて観客席の通路や舞台で踊りだすと、それはもう何とも言いようのない、圧倒的なパワーや笑顔が館内に溢れだし、新鮮な感動に包まれていく。

途中、あそこがもうちょっとこうだったら…と思っていたとしても、このフィナーレが始まるとそんなことはどうでもいい、いやそんなことよりももっと大事なことがあることに気づくのだ。

それはいま目の前で、一人一人がすべてを出し切ろうと踊っている姿こそが大事だということに。


一度として同じ舞台はないからこそ
最後の最後まで手を抜かない気持ち。

最後に何ものにも代え難いその一番大事な気持ちが伝わってくるから、いつも感動させられるのだろう。


ハワイ公演まであと約40日。

あともうすこしだ。

どうかみんなが無事に出発できますように。




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2008年10月10日金曜日
阿麻和利の貸し切り公演@コンベンション劇場

沖縄ツーリストの関係者やお客様を招待して、創立50周年記念の特別公演があることが急きょ判明☆(*_*)

(一般向けではなく企業の貸し切り公演ということで、事前に公への情報は出ていなかった)

友人がたまたまそのチケットを持っていたことからお誘いを受けて、その友人ファミリーと会場で待ち合わせて見ることができた。(感謝(-人-))

司会を元・ニーニーズのかでかるさとしさんが務めていたが、この人の進行が小気味よく、予想外にダジャレのツボにはまった (^o^;

沖縄ツーリストの東(ひがし)社長が阿麻和利の扮装をして挨拶にあらわれたとき、「肝高の“あんまり”」とか「後ろからみたらとってもなで肩で、どっちかて言うと百十踏揚(ももとふみあがり)というか、社長の場合は“やみあがり”ですかね」などと発言。

▼この日のゲスト写真はこちら
チコのMUSIC生活!:肝高の阿麻和利


※ゲストのアルベルト・シロマさんのバンドメンバー(パーカッション)の玉城(たましろ)ちこさんのブログより

※ちなみにこの方の演奏、アクションがかなり目立ってカッコよかった(*^_^*)

※村一番の太鼓奏者役で劇中に登場したアルベルトさんのお宝写真?も有り☆

聞きようによってはかなり失礼だが(^_^; 社長のほのぼのキャラのおかげか、それだけの親交があるのか、ずいぶんと和やかな雰囲気だった。

この日は2階席から観たが、広いコンベンションの客席や舞台に臆することなく、阿麻和利メンバーはいつものようにのびのびと感動のフィナーレまで演じきっていた。(T_T)

▼同じくアルベルト・シロマさんの
バンドメンバー(ピアノ)のMINAさんのブログより
肝高の阿麻和利|SONRISA ~ココロの音~

あまわり浪漫の会☆BLOG:沖縄ツーリスト50周年記念公演




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2008年10月8日水曜日
ゆいレール展示館 = ゆたかはじめコレクション展示館

那覇空港近くにゆいレールの本社がある。

その敷地内にあるのがゆいレール展示館

以前空港に来たときにさりげない看板を見て以来、いつか見に行きたいなぁと思いつつも、ここがまたいつでも見に行けそうでなかなか行けないのだ。(*_*;


前に一度来たときは土曜で休みだった。

この土日祝休みというのがくせ者で、さらに午後4時半までというおまけつき。この微妙な開館時間が気軽に足を運べない最大要因ではないかと思うのだが。

(もっと言えば 入館は午後4時まで、となっていたりする(~_~))

いったいどんな人に見に来てもらいたいんだろう(?_?) と思わずにはいられない、知る人ぞ知る施設なのだが、今回ようやく入館することができたので、館内の様子をざっくりレポートしてみたい。


まずは入口の係員がいそうなところも、館内各所の防犯カメラの画面が映し出されたモニターがつきっぱなしで無人。

ショウケースに飾ってある展示物も、ゆいレールに直接関係なさそうな外国の鉄道の乗車券などが飾ってあったりして、しょっぱなから?マークががちらつく。(^_^;

入館して最初の1F映像コーナー。

ゆいレールの高架工事の様子などをエンドレス?で流しており、各駅の写真と説明パネル、駅周辺の話題などが展示されている。

ナレーションのトーンが何十年も前のドキュメンタリーの雰囲気で、展示物に“ゆたかはじめ氏提供”というものが多く目につく。

映像コーナーを過ぎるとモノレール模型がある。

ただ…このページで、“ゆいレールの模型も設置されており、レールの上を電気で走り回ります”とあるけれど、動かなくて残念 (~_~)

動いたら結構たのしそうなのに。

そして次は2Fへ

ここまででもそれなりの広さで、2Fもあるんだなぁという感じ。

ケイビン(軽便鉄道)の資料やゆいレールのペーパークラフトあたりが楽しみ。

2Fには、めくるめく(?)ゆたかはじめ氏のコレクションの世界が広がっていた。

この人、噂には聞いていたけれど、日本国内すべての鉄道の乗車経験があるらしく、ここに寄贈されているコレクションの数やバリエーションもハンパではない。

自分で撮影した数十年前の映像も数多くあったり、世界の鉄道グッズなども所狭しと置かれている。(@o@;


2Fの奥にあるゆいレールのペーパークラフトコーナー。

パソコンでゆいレールの車体の色や柄を選んで、それをプリントアウトする、というもの。


お〜これはお子様に最適!☆(^_^)

右の写真は翌日自宅で子どもといっしょに組み立てたもの。
(…だが組み立てたというほどのものではない)

ただ、出力されてきたのが普通のコピー用紙なのですぐにヘナヘナと形が崩れてしまいもったいない。
できたらもうちょっと厚手の紙にプリントアウトできるようにしてくれたら嬉しいなぁ。(*^_^*;


しかし、なんだかんだ言ってもこれだけ楽しめて無料だというのに、ここに滞在していた2時間ほどの間、他のお客さんはおろか係員などの関係者に誰1人として会わなかった。 (@_@;;

(館内では。外では本社敷地内なのでさすがに何人か見かけたけれど…(^_^;)

それぐらい人に知られていないし、会社もあまり力を入れていない、ということだとしたら、本当にもったいない施設だなぁと思うことしきり (+_+;

1〜2Fの広いフロアのあちこちに沢山の照明がたかれ、クーラーもガンガンに効いていたし、トイレもキレイだった。

今回子どもにせっつかれ、2Fの展示物はちゃんと見れなかったのでもうちょっと見たかったなぁ。

少しでもゆいレールや鉄道に興味がある人であれば面白い施設で、きっとその気になれば見に行けるんだろうけど、そこまでして見に行くかどうか…

この辺りの微妙なところが、“いつでも見に行けそうでなかなか行けない施設” なんだろうなぁ。


「今こそ沖縄に路面電車を」エッセイスト ゆたかはじめ(2007年8月の志明会講演)

livedoor ニュース - 【よこ顔】『沖縄暮らし』の魅力を語る元東京高裁長官=ゆたかはじめさん(上)

livedoor ニュース - 【よこ顔】『沖縄暮らし』の魅力を語る元東京高裁長官=ゆたかはじめさん(下)




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2008年10月7日火曜日
シンプルとは到達点なり『相田みつを全貌展』

沖縄県立博物館・美術館で開催中の相田みつを全貌展を観てきた。

とにかく短い一言に集約されている詩や書は、決して思いつきで書いたものではない。

有名なシンプルな書にたどりつくまでには、たくさんの詩(文字)を書いて、その中の核心を選びに選び抜いて書にしたのだそうだ。

それを示す一つに、
相田みつをさんの周囲に
山のようにつまれた半紙が写っているアトリエの写真がある。
膨大な量の文字が書かれた紙だった。

あまりにも有名な個性的な書体も
すべてはしっかりとした基本があればこそで、
決して最初からあのような書体ではなかった。

若かりしころの基本に忠実な書や習作は
とても同一人物の作品とは思えないほど、
いわゆるよく目にする書として立派にみえる。

わかりやすさを目指した結果が
ひらがなを多くさせた。

どんな人が見ても、
今のその人の立場で響く詩にするために
難解ではない自然な言葉になった。

人生、生涯をかけてひたすら言葉を探求してきた人だった。

数々の作品を目の当たりにして素直に感動しつつ

なぜこれほどまで多くの人に支持されているのか、
少しだけわかったような気がした。




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2008年10月5日日曜日
現代版組踊『翔べ!尚巴志』@那覇市民会館

待ちに待った『翔べ!尚巴志(とべしょうはし)を観てきた。

主役・尚巴志役のKくんの堂々とした演技、聞いていて気持ちよくなるぐらいに滑舌のよいセリフ回しはさすが主演だと納得。
今後はさらなる風格が備わるだろうことを思うと、これから先が本当に楽しみだ。

ひそかに注目していた本部平原(もとぶたいはら)役のMくんの覇気のある声や存在感は、舞台の上では年齢なんて関係ないことをつくづく感じさせた。

タイムスの記事でろっ骨を骨折したと出ていたのを見て、本番は?(阿麻和利の)ハワイ公演は大丈夫?(!)と気が気でなかったが、そんなことは微塵も感じさせない迫力ある演技は感動ものだった。

そして、今回の舞台のある意味目玉!

地謡(じかた、じーうてー)の太陽風オーケストラ&東浜夏希さんは圧巻だった。ひとたび音が聞こえてくると会場は重厚な音世界に包まれた。

注目の歌姫・東浜夏希さんの歌声は決して期待を裏切ることなく、伸びやかに美しく響く歌声でこの舞台を大いに盛り上げた。いつ聞いても抜群の安定感で、ここまで安心できる歌声があるだろうかと思うほどだ。

ほかにも、あまみ役のTさんは『燃ゆる首里城』主演の魅力溢れる熱演に勝るとも劣らない存在感で、尚巴志(Kくん)とのかけあいで啖呵を切る場面(?)などは、プロフェッショナルに迫る気迫がこもっていた。

護佐丸、攀安知(はんあんち)の息詰まる北山征伐の攻防も見ごたえがあった。

そしてその他の役者たち、アンサンブル(?)メンバーの演技や踊りにも胸を打たれ、心和ませるものがあり、選ばれたメンバーがそれぞれの役を演じきろうとする思いが伝わってきた。

できることならぜひまた観てみたい。

初めて琉球を統一した人物を描く、というかつてないスケールにさすがの平田さんも苦労したはずで、今回描ききれなかったような課題も再演を経てきっと熟成されていくことだろう。

今回、衣装がまた美しく見ごたえがあり素晴らしかった。
その豪華さが(お金がかかりすぎて)再演の障壁にならないかと心配したくなるほどだ。
衣装担当スタッフや協力する父母たちの働きの結晶だろう。

── そしてエンディング。

きっと過去最大級の規模だったにちがいない
「ダイナミック琉球」で最高潮に達し、
スタッフ、関係者、そして沖縄全域から集まった子供達の力、
思いを結集した舞台であることが、全身に伝わってくるダンスと歌だった

心から、感動をありがとう!!


現代版組踊『翔べ!尚巴志』完全レポート:ryuQ 特集ページ :「てぃーだブログ」

若さ輝く 現代版組踊「尚巴志」上演 - 琉球新報
英雄物語 若さ体当たり「翔べ!尚巴志」中高生ら熱演 - 沖縄タイムス

[大弦小弦] 2008年10月4日コラム - 沖縄タイムス




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2008年10月3日金曜日
トロピカルビーチの夕暮れ



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2008年10月1日水曜日
与那原のひかり食堂がなくなるらしい


もうすぐ閉店する
という話を聞いて、
食べに行って来た。

どうやら東浜(あがりはま)に渡る橋の開通にあわせ、道路を拡張するため立ち退きになるようだ。


いったい何十年営業してたんだろう。

与那原出身のYギさんに聞けばわかるかな。

7〜8年前に来たとき壁に誇らしげに飾ってあった筑紫さんのサインはもうなかった。

時代の趨勢とはいえ、地元の人に長く愛された名物店がなくなるのはさびしいね。



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