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ランチ&ケーキをいただいて、民宿を離れる時がきた。
リーフイン国吉さんありがとう。荷物をまとめて島内観光に出発だ〜
途中案内してもらったヤギ小屋。
動物臭もしないしこぎれいでなんだか清潔感ある、と思ったら…
高床式でヤギたちの足元が鉄網状になっている。(おしっこうんちで足元が汚れない)臭いがしないのはEMとか使っているのかも(?)
うーん、よく考えてるなぁ
ヤギ小屋をあとにしてしばらくすると、大雨が降り出した!☆(@_@;
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山頂にある『国立沖縄青年の家』に着いたときには、恐ろしいくらいの激しい雨でどうすることもできずに一旦港に向かいかけたが、これまた急に雨が上がり、引き返して展望台へ。
こちらは西側が見渡せる展望台。
雨の直後だけに見通しはそれなりだったが
気分はすっきり爽快!(^_^)
(クリックで拡大)東側の展望台。
こちらも視界クリアといかず残念。
でもなかなかの気持ちよさ。
島内観光といっても大雨で行けたのはヤギと展望台ぐらいだったが、マイクロバスを運転しながらのガイドの集団自決問題(教科書検定問題)の話が印象的だった。
要約すると、
“この前、旧日本軍の兵隊さんだった人が島を訪れたが、内心険悪なムードにならないか心配していた。ところが当時親交のあった方(おばぁ?)などは「○○さん元気だったね〜?」と温かく出迎え、島の人の寛大さに感心した。ところがそんな島民に対しての(軍命がなかったかのような)動きは信じられない。憤りを感じている”
というような話だった。(ガイドの民宿オーナーさんは島に嫁いで何十年?のナイチャー嫁)
このような話を聞いてあらためて思った。
この島で起きたことはすべてあの時代に起きた事実。好き好んで家族で殺し合う人などいるだろうか。あのような時代を決して繰り返してはいけない。今を生きるわれわれが忘れてはいけないことなんだと。
── 島を離れる間際にこのようなことを考えさせられ、こうして一泊二日の渡嘉敷島は終わった。
実はこの日から熱発してこの後しばらく体調不良が続いたが(情けない(*_*;)、5〜6年前に座間味島に行って以来、あまりの海の美しさにぜひ渡嘉敷にも行きたいと思っていたのがかなって嬉しかった。
次は阿嘉島に行ってケラマジカ!かな。
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