久しぶりに福州園に行ってみた。
中国人らしき10名前後のグループが園内を散策していた。
なぜわざわざ福州園に??…という疑問を抱きつつ…
のんびり中国気分を味わう。
無料開放されているのに人影はまばら。
以前職場が近かったころは、何度か足を運んだっけ。
(その頃は入園料が必要だったような…?)
ウチナーンチュはあまり来ないという話も聞く。
遠くからはわざわざ来ないだけで
ご近所さんはお散歩してたりするのかな。
こんな催し(秋の園遊会)もやっていたんだ(!)次回あれば行ってみたい☆
Photo: iPhone3G & RICOH Caplio GX100
10/2(土) ケイブカフェ(ガンガラーの谷/南城市)で行われた
平田大一さんと桑村ヒロシさんのトークライブ
「写真+朗読セッション in 洞窟カフェ」(以下、洞窟ライブ)を観てきました。
そしてなぜだか「てぃーだな特集」の中のレポート記事を書くことになり、
本日(10/14(木))、その記事が公開されました。
よかったらご一読ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://blog.ti-da.net/topic_tidana_e3066029.html
─────────────────────────
日刊特集『てぃーだなトピックス』のアーカイブ
http://blog.ti-da.net/topic_tidana_c156471.html

会場となったケイブカフェ。鍾乳洞です☆(クリックすると、別ウィンドウでレポート記事を開きます)
── なぜ記事を書くことになったか、と言うと…
洞窟ライブの後、別の平田舞台を観に行くことをTwitterでツイートしました。
するとTAOファクトリーの高橋百合香さんから、
「見かけたらお声かけ下さい。ご相談したいこともありますので」というツイートが
届いたのでした。
会場につくと、さっそく高橋さんに声をかけられ…
「先日の(洞窟ライブの)レポート記事を書いてもらえませんか?」
とのお話をいただきました。
なんでも…
当初は高橋さんが書く予定だったのが、
平田さんはもちろん桑村さんも以前からよく知っている人なのに加え、
イベントも3回目を数え、今回は司会として参加していたため
客観的なレポート記事が書けそうにない。
新鮮な視点で書いてもらえそうな人はいないか、というとき、
これまでに平田舞台をいくつか見ていて平田さんのことを知っている人で、
今回のイベントに初参加の人… ということで
自分が適任?ではないか、となったそう。
「まずは編集担当の桑村さんと連絡とってもらえませんか?」
と言われて、後日、桑村さんからお電話をいただきました。
桑村さんと電話で話しているとき、
自分の中には、意外とすぐに書けるんじゃないか、
という(根拠のない)自信がなぜかあって( ̄▽ ̄; それで…
「このようなイベントレポート記事なんて書いたことがないですが
まずは原稿を見てもらい、桑村さんに採否を判断してもらう、
ということで書かせてください。」
ということに。
しかし、結局ほかの仕事も入ってきたりでいろいろあって、
すぐには書き切れず… ( ̄◇ ̄;
当初の目標よりも少し遅れて原稿を渡し、
桑村さんの編集チェックが入って本日のWeb公開に至ったのでした。
桑村さんからは、イベントを見たことがない人に
《 共感してもらえるような文章 》
《 思いをシェア(共有)できるような文章 》
ということを言われ、それを念頭に書こうと思うと
なかなかすんなりとはいかず… 思いのほか苦労しました(∋_∈;
日頃からこんな文章を書いているライターさんはすごいなと実感。
高橋さん、桑村さん、いい経験をさせてもらいました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
いつもはきむたかホールの、
勝連城跡セット前で演じられる阿麻和利の舞台。
それが、この日は本物の勝連城跡で演じられた。
多くの人が待ち望んだ、世界遺産での公演。
広い草原をそのまま舞台にするという贅沢極まりない演出。
その場にたたずんだときから舞台が終わるまで…
夢か真かはっきりしない、ぼんやりとした時間だった。
その場にいるみんなが
阿麻和利や、民草の王を慕う勝連の民が息づく時代を
目撃していたかのような…不思議な体験。
子ども達の思いに共感し、感動して
今年も共演してくれた東儀秀樹さん。
出演者、関係者のすべてのみなさんに感謝したい。
すばらしい舞台を実現してくれて、ほんとにありがとう。
Photo: iPhone3G & RICOH Caplio GX100
まるでタイムスリップしたかのような驚くべき空間。
『一見の価値あり』のツアーでした。。。

スタートして下り坂を下って広い空間に出たとき、まず目に飛び込んできたのが台湾からもってきた「巨竹(きょちく)」と呼ばれる竹。
写真だとちょっと大きい竹ぐらいにしか見えないけど、実際はかなり高さも太さもビッグサイズで、見たことがない大きさに思わず「おぉー」という声がもれた。
ここは太古の昔、巨大洞窟だったが天井部分が崩れて谷になった所…といった説明をガイドさんから聞いている。両サイドの岩肌に鍾乳石が見られるのがその証しだとか。
イキガ洞に入る所。石油ランプのにおいがなぜか懐かしかった。(ここに来る前にイナグ洞もあったがそこは入れず、説明だけ)
巨岩が崩れたところで、下の石に支えられてわずかなすき間が出来ており、そこを通り抜けていく…
左側が歩いてきた道。辺りは原始時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。川に沿って歩いてきた。
上の写真の巨岩の前でガイドさんが、この木の葉っぱの裏にいつも集まっています…と言われて見たら、ぎょっとするぐらい集まり不思議な輝きを放つ虫の群れが。カメムシの仲間?だったかな。
上に車が走る道路があり、その下に造られたコンクリート製トンネルをくぐると…、このツアー最大の見せ場「大主(ウフシュ)ガジュマル」にたどり着く。
参加したツアーは1日数回あるツアーの最終回だった為か、陽の光も陰ってきていた。
大主ガジュマルを抜けた先を歩いて振り返った景色。ここが現代の沖縄にある空間だとは。大昔の時代もこんな風景だったのだろうか…。中央付近に見える石垣はかなり昔から(数百年前?から)あるお墓で、今も子孫の方々がお参りに来るらしい。
このような割れ目をフィッシャーと呼び、動物や古代人の骨などが発見されやすく考古学的に重要なポイントになる所… といった解説を聞く。
ツアーの最終ポイントとなる武芸洞(ぶげいどう)。ライトに照らされた部分から古代人の骨が発見されたそうで、ここは今まさに発掘調査中の場所だった。クライマックスにふさわしい場所。約1時間20分のツアーは自然の驚異を実感し、太古の時代の思いをはせるには充分過ぎる場所だった。また機会があればぜひ行って見たい。(ガイドのギマさん、分かりやすく楽しい説明ありがとうございました☆)
Photo: RICOH Caplio GX100
このブログの主
- greenbee
- 沖縄県, Japan
静岡に生まれる。
その後は広島で7年(府中町立府中小学校〜府中中学)、四国の徳島で5年(城東中学〜東工業高校)を過ごした後、大阪デザイナー専門学校を経て社会人となる。8年にわたる大阪暮らしを経験後、父親の生まれ故郷沖縄に移り住み14年、現在に至る。
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